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求人連載 たった一人の継承者に向けて 未だ逢えぬ君へ送る・・・「技の章」 |
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画像:材料を熱するために使うコークス。 石炭を蒸し焼きにしたものです。 第一章 玄能の出現 ・鍛冶屋の進化 鑿を叩く作業は、 釘打ち作業よりも打撃精度が要求される場合が多いため、 金槌よりも玄能の精度は高くなくてはいけません。 また、 玄能は頭部だけでなく、 木柄を仕込んで使うものなので、 精度の高い作業を継続できる機能を長期間維持出来るかどうかは、 その接合部、 即ちヒツ穴に大きく係ってきます。 故に、 ヒツ穴には特に高い精度が要求されますが、 全体の形状を整えつつ、 ヒツ穴を精度高く作るのは、 並大抵では有りません。 ですから、 ヒツ穴精度を上げるための精進は、 それ以外の鍛冶技術及び技能共に、 大きく向上させた筈です。 左様に、 玄能の出現は、 それを製作する鍛冶屋の加工精度を飛躍的に向上させると共に、 鍛冶仕事に使用する目打ち金などの道具類も、 大きく進化させた筈です。 |
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