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求人連載 たった一人の継承者に向けて 未だ逢えぬ君へ送る・・・「技の章」 |
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第7章 焼き割れ ・焼割れを防ぐための条件 正当な全鋼製の玄能・金槌を作る場合に、 打撃面のみを硬く焼入れすることが求められるとすると、 前回お話しした通りであれば、 焼き割れは必然なのでしょうか? 焼入れの結果は、 時の運に任せる他ないのでしょうか? 実はある条件を整えれば、 焼割れを防ぐことが出来ます。 その条件とは 1.火造り時の温度管理と鍛えがしっかりと出来ていること。 2.焼入れの際に焼入れ温度までの加熱が適切に行われていること。 3.焼入れ温度を越えて大幅に過熱(オーバーヒート)しないこと。 4.急冷温度が高すぎないこと。 5.冷やしきらないこと。 以上の条件が全て整えば、 焼割れの心配はほぼありません。 それでは、 次回から1つずつ解説していきましょう。 |
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今日も読んでいただいて、ありがとうございました。 | ||||||||||||
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