玄能・金槌・パチンコ槌・各種ハンマー製造 HOME|サイトマップ 相豊ハンマー ご意見やご感想はこちらまでメールで送ってください。 |
||||||||||||
|
||||||||||||
求人連載 たった一人の継承者に向けて 未だ逢えぬ君へ送る・・・「技の章」 |
||||||||||||
第三章 ヒツ穴が玄能の要 ・ヒツ穴の大きさ (2) 玄能頭部の重心近くに質量が集中した方が、 より安定した振り上げ・振り下ろし・打ち込みが出来ることは容易に想像できます。 ですからヒツ穴が大きければ、 それだけ重心から離れたところに質量が分散されるので、 安定した使用は困難となり、 打撃対象物に対しても力を集中することが難しくなります。 また、 ヒツ穴脇の肉が薄くなることによって、 ヒツ穴上部と下部が分断されたようになり、 打撃時に不必要な振動が発生することになります。 それにより本来打撃対象物に向かうべき力の一部が、 他方へ逃げてしまいます。 即ち、 玄能頭部はヒツ穴も含めて出来るだけ小さな一つの塊として打撃対象物に当たることで、 最大の効果を生むことになるのですが、 ヒツ穴が大きすぎるとそれが難しくなるのです。 |
||||||||||||
前に戻る 次に進む | ||||||||||||
今日も読んでいただいて、ありがとうございました。 | ||||||||||||
関連記事 | ||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||